久々の晴れた日曜日
今日は久々にいい天気です(^^)
こんな日はお出かけしたくなりますね。
どこに行こうか。
そうだ!競技場だ!!
てことで陸上競技場に来ています。
今日は審判で・・・
結局仕事です、はい。
いい天気なので、好記録が出るかなー?
仕事だけど、いい記録が出るのは楽しみです。
急に暑くなってきたので、熱中症に注意ですね。
この歳になり、陸上競技の大会を運営する側になり気づいたことがたくさんあります。
まずは、今まで何気なく試合に出場してきたけど、それは「当たり前」ではないこと。
大会を運営してくれる審判がたくさんいる。
大会前から、申し込みを取りまとめ、番組編成をし、審判編成や補助員の仕事の割り振り、競技場との打ち合わせや支払いなどなど、たくさんの仕事があり、たくさんの人が関わって始めて「普通」に大会が開催される。
当日は選手よりずっと早く競技場へ行き、早朝から試合の準備を行う。
審判の打ち合わせでは、上層部の偉いさん方から「選手が気持ちよく競技ができるように、ミスのないように!事故が起こったらすぐに連絡を」と伝えられる。
各校の試合に出ない子達が、補助員として大会を運営してくれる。
大会が始まれば、各部署に分かれて試合が始まる。
これがとっても大変である。
審判の方々の多くは、仕事が休みの日に来てくれている。
次の日からまた一週間が始まるというのに・・・
これが、シーズンに入ればほぼ毎週大会が開かれている。
小学生、中学生、高校生、一般、マスターズ・・・
よくよく考えてみれば、ほぼ毎週だ。
私自身が運営側に回るようになり、正直しんどいと思うことが多々ある。
が、やはり選手ファースト。
その気持ちだけは忘れないで審判に当たりたい。
選手時代に気づかなかったことが、ここにはたくさんある。
選手に「感謝してほしい」「お礼を言ってほしい」などは微塵も感じない。
が、好記録は期待している。
審判の方々への恩返しは、やはり競技で、好記録や好勝負でしてほしい。
自分自身、陸上競技を10年間やってきたが、この事に早く気づいていればもう少しだけ競技力も上がった気がします。
もし自分の子どもたちが陸上競技を含め、何かしらの競技をするのであれば、「感謝する心」を常に持たせ続けていきたい。
顧問の先生はおそらくチームを放ったらかしにして大会運営をしてくれているのだから。
そう感じた日曜日の朝。
よし、仕事頑張るか!